ネオおっさん、Wikipediaにもとうとう載りましたね。これで市民権獲得?だったらなんだっつーの!
(Wikipediaより引用)
ネオおっさんは、「ちょいワルオヤジ」ブームに続く中年の呼称で、「肩ひじ張らない」「無理しない」「いい塩梅(あんばい)」などをキーワードとしている。ネオおっさんは、2007年下期現在、同世代のブロガーたち等がしばしば使用し、現在流行語としての兆候が見られる。そもそもは、同志社女子大学准教授の影山貴彦が、自著「おっさん力」(PHP研究所、2004年)のなかで提唱したものである。中心世代は昭和30年代生まれ世代にあったが、前後の世代への広がりも見せている。
2007年9月7日金曜日
2007年8月2日木曜日
「ネオおっさん」の原典「おっさん力」
「ネオおっさん」の原典です。まだレビューはありませんが、見てみてください。なか見検索できます。
↓↓↓
【出版社/著者からの内容紹介】
時代がどう変わろうとも、ほとんどスポットの当たることのない中年世代。本書では、そんな世代を「おっさん」というキーワードにして、ユーモアたっぷりに、時にまじめに、さまざまな角度から論じています。大上段に構えることなく、いじけず、ひがまず、ほっこりと生きるヒント満載のこの本、中高年はもちろん、若い方々にも是非読んでいただきたい1冊です。
【内容(「BOOK」データベースより)】
お酒を飲みに行って「とりあえず、ビール」と言っているあなた、すっかり「おっさん」です。でも、いいではないですか。「オヤジ」でも「オジサン」でもなく、肩肘張らず、ほっこりと、「おっさん」を楽しみましょう。いいことばかりじゃないけれど、悪いことばかりでもないはず。のらりくらりと、しぶとく生きましょう。
【著者からのコメント】
みなさん、こんにちは。「おっさん」の影山 貴彦です。
思いがけず、多くの方々に読んでいただき、本当に驚いております。ありがとうございます。
本音を申し上げれば、これからの人生、私たち「おっさん」が生きやすい時代がくればいいなあ、という願望を笑いに塗して記したものなのです。そんな素直なアプローチがみなさんの目にとまったのでしょうか。また、私のところに共感を寄せてくださる方には、意外にも20代の読者が多いのもまた驚きです。
私が幼稚なのでしょうね、きっと。
なにはともあれ、今後ともご支援宜しくお願いいたします。
まだ、読まれていない方は是非、Amazonで。笑
【著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)】
影山 貴彦
1962年、岡山市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、1986年毎日放送(MBS)入社。「MBSヤングタウン」などをプロデュース。毎日放送在職中の1998年4月、関西学院大学大学院文学研究科博士課程前期課程(修士)入学、2000年3月修了。同大学院博士課程後期課程中退。2002年4月、同志社女子大学学芸学部情報メディア学科助教授に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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【出版社/著者からの内容紹介】
時代がどう変わろうとも、ほとんどスポットの当たることのない中年世代。本書では、そんな世代を「おっさん」というキーワードにして、ユーモアたっぷりに、時にまじめに、さまざまな角度から論じています。大上段に構えることなく、いじけず、ひがまず、ほっこりと生きるヒント満載のこの本、中高年はもちろん、若い方々にも是非読んでいただきたい1冊です。
【内容(「BOOK」データベースより)】
お酒を飲みに行って「とりあえず、ビール」と言っているあなた、すっかり「おっさん」です。でも、いいではないですか。「オヤジ」でも「オジサン」でもなく、肩肘張らず、ほっこりと、「おっさん」を楽しみましょう。いいことばかりじゃないけれど、悪いことばかりでもないはず。のらりくらりと、しぶとく生きましょう。
【著者からのコメント】
みなさん、こんにちは。「おっさん」の影山 貴彦です。
思いがけず、多くの方々に読んでいただき、本当に驚いております。ありがとうございます。
本音を申し上げれば、これからの人生、私たち「おっさん」が生きやすい時代がくればいいなあ、という願望を笑いに塗して記したものなのです。そんな素直なアプローチがみなさんの目にとまったのでしょうか。また、私のところに共感を寄せてくださる方には、意外にも20代の読者が多いのもまた驚きです。
私が幼稚なのでしょうね、きっと。
なにはともあれ、今後ともご支援宜しくお願いいたします。
まだ、読まれていない方は是非、Amazonで。笑
【著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)】
影山 貴彦
1962年、岡山市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、1986年毎日放送(MBS)入社。「MBSヤングタウン」などをプロデュース。毎日放送在職中の1998年4月、関西学院大学大学院文学研究科博士課程前期課程(修士)入学、2000年3月修了。同大学院博士課程後期課程中退。2002年4月、同志社女子大学学芸学部情報メディア学科助教授に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
2007年7月31日火曜日
ネオおっさんとはなにか
またちょっとちがう、ネオおっさんの定義を見つけました。これも面白いです。
(メルマガ・ABCから始める英語の格言メルマガ紹介より引用)
さて、ネオおっさんとはなにか?これは、有斗美暁生さんのホー
ムページに解説が出ていたので、そのまま紹介したいと思う。
もともとネオおっさんとは、同志社女子大学教授、影山貴彦さん
の著書、『おっさん力』の中に出てくる造語だそうだ。
ネオおっさんの定義
1.オヤジはオヤジ狩りに遭遇するが、ネオおっさんは体を鍛
えているため遭遇しない。
2.オヤジは加齢臭がするが、ネオおっさんは無臭である。
3.オヤジのギャグは「オヤジギャグ」だが、ネオおっさんの
ギャグは「おじさまジョーク」である。
4.オヤジは若く見られると喜ぶが、ネオおっさんは年相応に
見られることを喜ぶ。
5.オヤジは家では粗大ごみだが、ネオおっさんは家の中心に
いる。
6.上司のオヤジはサル山のボスを目指すが、ネオおっさんは
グループのリーダーを目指す。
とこのようになるらしい。ちょっと危ないかなという気がする。
(メルマガ・ABCから始める英語の格言メルマガ紹介より引用)
さて、ネオおっさんとはなにか?これは、有斗美暁生さんのホー
ムページに解説が出ていたので、そのまま紹介したいと思う。
もともとネオおっさんとは、同志社女子大学教授、影山貴彦さん
の著書、『おっさん力』の中に出てくる造語だそうだ。
ネオおっさんの定義
1.オヤジはオヤジ狩りに遭遇するが、ネオおっさんは体を鍛
えているため遭遇しない。
2.オヤジは加齢臭がするが、ネオおっさんは無臭である。
3.オヤジのギャグは「オヤジギャグ」だが、ネオおっさんの
ギャグは「おじさまジョーク」である。
4.オヤジは若く見られると喜ぶが、ネオおっさんは年相応に
見られることを喜ぶ。
5.オヤジは家では粗大ごみだが、ネオおっさんは家の中心に
いる。
6.上司のオヤジはサル山のボスを目指すが、ネオおっさんは
グループのリーダーを目指す。
とこのようになるらしい。ちょっと危ないかなという気がする。
2007年7月30日月曜日
さくちゃんのつれづれ日記 - ネオさくちゃん
あれ、ネオおっさんって、みなさん仕入もとは、ほっかほっか亭のフリーペーパーですか?この記事にはネオおっさんの語源も紹介されてます。
(さくちゃんのつれづれ日記 より引用)
ほっかほっか亭の機関紙『ホッとたいむす』に書かれていた。これ無料の割に面白い。
それによるとちょい不良(ワル)オヤジの次にくるのは「ネオおっさん」だそうだ。
ネオおっさんとは、影山貴彦さんの「おっさん力」という本の中で作られた造語だそうだ。歳相応を価値基準とし、無理はしない人たちをいう。
主な特徴は下の3点。
①ネオおっさんはスポーツジムにいって体は鍛えている。ただそれはたるまない程度で、筋肉隆々のボディは目指さない。スポーツで汗をかくから体臭は無臭。ネオおっさんは、加齢臭をポマードやオーディコロンで隠さない。
②ネオおっさんは、若者に敢えて迎合はしない。カラオケへ行っても若者ぶって新しい歌は歌わない。ネオおっさんは、自分の好きな歌を歌う。
③ネオおっさんのギャグは「オヤジギャク」ではなく「おじさんジョーク」間違っても「アルミ缶があるミカン」などのダジャレはいわない。ネオおっさんが繰り出すのは軽妙かつ高尚な大人のジョーク
努力を惜しまず根気強いのがネオおっさんの武器だそうだ。
ちょいワルオヤジ。僕はあまりこのフレーズが好きではなかった。
これを認めてしまうと、僕の周りはみんな、ちょいワルオヤジ(いや、完ワルオヤジかもしれない(汗)になってしまう。
ネオおっさん、聞いた感じはパッとしないが、どうせなるならこういうタイプの方が僕は好きだ。
もっともこの言葉に踊らされた時点で既にネオではない気がするが。
(さくちゃんのつれづれ日記 より引用)
ほっかほっか亭の機関紙『ホッとたいむす』に書かれていた。これ無料の割に面白い。
それによるとちょい不良(ワル)オヤジの次にくるのは「ネオおっさん」だそうだ。
ネオおっさんとは、影山貴彦さんの「おっさん力」という本の中で作られた造語だそうだ。歳相応を価値基準とし、無理はしない人たちをいう。
主な特徴は下の3点。
①ネオおっさんはスポーツジムにいって体は鍛えている。ただそれはたるまない程度で、筋肉隆々のボディは目指さない。スポーツで汗をかくから体臭は無臭。ネオおっさんは、加齢臭をポマードやオーディコロンで隠さない。
②ネオおっさんは、若者に敢えて迎合はしない。カラオケへ行っても若者ぶって新しい歌は歌わない。ネオおっさんは、自分の好きな歌を歌う。
③ネオおっさんのギャグは「オヤジギャク」ではなく「おじさんジョーク」間違っても「アルミ缶があるミカン」などのダジャレはいわない。ネオおっさんが繰り出すのは軽妙かつ高尚な大人のジョーク
努力を惜しまず根気強いのがネオおっさんの武器だそうだ。
ちょいワルオヤジ。僕はあまりこのフレーズが好きではなかった。
これを認めてしまうと、僕の周りはみんな、ちょいワルオヤジ(いや、完ワルオヤジかもしれない(汗)になってしまう。
ネオおっさん、聞いた感じはパッとしないが、どうせなるならこういうタイプの方が僕は好きだ。
もっともこの言葉に踊らされた時点で既にネオではない気がするが。
2007年7月29日日曜日
〃ネオおっさん〃誕生 - 無理をせずに身の丈に生きる
私がネオおっさんということばにであったのも、ほっかほっか亭の同じフリーペーパーでした。淡々とした記事ですが、ネオおっさんがいきいきと解説してあります。ほっかほっか亭ホームページにもこのネオおっさんの抜粋版がありますので、見てみてください。漫画もおもしろいです。
(履正不畏より引用)
「(株)プレナス」(佐世保市)は今や長崎県どころか、九州を代表する優良企業に成長した。そう、あの「ほっかほっか亭」の運営会社だ。
拙者も時折、新町の「島原中央店」(萩原ミート)を利用しているが、先日、何げなく待合所のフリーペーパーを手にしたら、これがすこぶる面白い。
本のタイトルは『ザッツ・エンター・オベント!ホッとタイムス』。7・8月号の巻頭特集は〃ネオおっさん〃。編集者によると、〃ちょい不良(ワル)〃の次のトレンドだそうだ。
〃ネオ〃の特徴は、【1】ジム通いで体型がスマート【2】オヤジギャグを連発せず会話がスマート【3】若者に迎合せず年齢相応に対応する-などといったもの。
記事では、色々とゴタクが並べられているが、要するに、「身の丈に生きる」という生活スタイルのことだろう。
「身の丈」と言えば、中学生の頃に流行った〃ラッパズボン〃のことを思い出す。少し突っ張った生徒なら、例外なくそれを穿いてイキがっていた。
テレビでは「ピンキー&キラーズ」の今陽子が同系のパンタロンをまとって『恋の季節』を歌っていた。記憶が定かでないが、ツイギーのミニスカートはその少し前だったか、後だったか…。
似合う、似合わないは別として、自分も穿いてみたい、と思うようになった。人情である。
しかし、「あんなのは不良が穿くものだ」と言って家では買ってくれない。そうこうするうちにイトコの〃お古〃が回ってきた。夢にまでみた〃ラッパズボン〃。
「やったー!!」。小躍りして脚を通したが、裾が広がっていく肝心な部分から先がどうしても余る。結局、裾直しをすると、普通のストレートズボンに…。
〈まだ若い〉〈成長の余地を残している〉一縷の望みを託して、自転車のサドルを上げ、牛乳をガブ飲みしながら、脚部が伸びるのをひたすら待ち続けた。
が、そんな〃努力〃もすべて〃徒労〃に終わった。その冷徹な現実は、その後の拙者の人生を大きく狂わせるはめに。
昭和30年代と言えば、日活映画の全盛時代。とりわけスターだった石原裕次郎のキャッチフレーズは「股下90センチ」。
ところが、世代とともに日本人の体型も段々と欧米化し、裕次郎より背が低いはずの山田優(モデル)のそれはゆうに90センチを超えている、という。
ついこの間までは、昔のくせで自転車のサドルを高くしていたが、この春里帰りした義妹がその恰好を見かねたのか、「お兄さん、余り無理しない方がいいよ…」とポツリ。
訝るまもなく、素直にその忠告に従ったら、実に快適だ。やはり「身の丈」は楽。期せずして〃ネオおっさん〃が誕生した瞬間だった。
(履正不畏より引用)
「(株)プレナス」(佐世保市)は今や長崎県どころか、九州を代表する優良企業に成長した。そう、あの「ほっかほっか亭」の運営会社だ。
拙者も時折、新町の「島原中央店」(萩原ミート)を利用しているが、先日、何げなく待合所のフリーペーパーを手にしたら、これがすこぶる面白い。
本のタイトルは『ザッツ・エンター・オベント!ホッとタイムス』。7・8月号の巻頭特集は〃ネオおっさん〃。編集者によると、〃ちょい不良(ワル)〃の次のトレンドだそうだ。
〃ネオ〃の特徴は、【1】ジム通いで体型がスマート【2】オヤジギャグを連発せず会話がスマート【3】若者に迎合せず年齢相応に対応する-などといったもの。
記事では、色々とゴタクが並べられているが、要するに、「身の丈に生きる」という生活スタイルのことだろう。
「身の丈」と言えば、中学生の頃に流行った〃ラッパズボン〃のことを思い出す。少し突っ張った生徒なら、例外なくそれを穿いてイキがっていた。
テレビでは「ピンキー&キラーズ」の今陽子が同系のパンタロンをまとって『恋の季節』を歌っていた。記憶が定かでないが、ツイギーのミニスカートはその少し前だったか、後だったか…。
似合う、似合わないは別として、自分も穿いてみたい、と思うようになった。人情である。
しかし、「あんなのは不良が穿くものだ」と言って家では買ってくれない。そうこうするうちにイトコの〃お古〃が回ってきた。夢にまでみた〃ラッパズボン〃。
「やったー!!」。小躍りして脚を通したが、裾が広がっていく肝心な部分から先がどうしても余る。結局、裾直しをすると、普通のストレートズボンに…。
〈まだ若い〉〈成長の余地を残している〉一縷の望みを託して、自転車のサドルを上げ、牛乳をガブ飲みしながら、脚部が伸びるのをひたすら待ち続けた。
が、そんな〃努力〃もすべて〃徒労〃に終わった。その冷徹な現実は、その後の拙者の人生を大きく狂わせるはめに。
昭和30年代と言えば、日活映画の全盛時代。とりわけスターだった石原裕次郎のキャッチフレーズは「股下90センチ」。
ところが、世代とともに日本人の体型も段々と欧米化し、裕次郎より背が低いはずの山田優(モデル)のそれはゆうに90センチを超えている、という。
ついこの間までは、昔のくせで自転車のサドルを高くしていたが、この春里帰りした義妹がその恰好を見かねたのか、「お兄さん、余り無理しない方がいいよ…」とポツリ。
訝るまもなく、素直にその忠告に従ったら、実に快適だ。やはり「身の丈」は楽。期せずして〃ネオおっさん〃が誕生した瞬間だった。
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